【J1:第23節 大分 vs 神戸】試合終了後の各選手コメント

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00088224.html

高松大樹選手(大分):
「2−0という結果をしっかり受け止めたい。もう負けられない。ボールを支配しても勝てない。シュートを入れないと。最後は個人の決定力がものを言うので、一人ひとりが意識するしかない。監督が代わり、サッカーが変わり、すぐに結果が欲しいが、自分たちのサッカーを信じて勝ちにつなげるしかない」

一番意識して欲しいフィニッシャーは、あなたですorz

家長昭博選手(大分):
「連動できなかった。最近続いている悪い流れを打破できなかった。得点は最後のアイデア、冷静さ、シュートの精度の問題。個人のスキルの問題。チームとしては連動とアイデアがまだまだ足りない。エリア内にボールを運んでも、相手に余裕で返される。強引にシュートを打ったり、しかける姿勢を見せないと脅威を与えることはできない。パスをつなげようと形にこだわり、すべてが中途半端になっているようだ。最後の部分で迫力を出さないと、ゴールの匂いは感じない」

Q:2失点目の場面を振り返ってもらえますか?
「清武と僕の動きが止まった。ボールにいっていれば速攻は防げた。2失点目が致命傷となっただけに責任を感じている」

これがこの試合の全て、というレビューを見ますな。崩しにかかるならもっとミスを減らさないとってのとショートにこだわりすぎかなあと。PA辺りまではショートでつないでいいと思うんですが、そこからはサイドに散らしてクロスとか、縦のロング気味の放り込みとか、裏を狙うショートパスとか、ダイレクトプレーで翻弄するとか、ミドル狙うとか、色々色々あると思うんだよなあ。ゴール前でもショートで回して何か起きないかなーって待ってる感じが。

近藤岳登選手(神戸):
「どんな場面でも1対1で負けないようにしないとフルで出られませんね。攻め込まれる状況でも、チャンスがあればどんどん上がれるようにしたい。ハーフタイムのとき監督が、『こんなもんじゃない。お前たちはやれる』と声をかけた。ネガティブな言葉でなくポジティブな感じで。その言葉で後半、見間違えるような動きになったと思う。サブのメンバーにも『お前らが試合を決めるんだ』と声をかけていたし、それでチームは一つになった」

モチベーターのシャムスカ先生の出番です…。