テキスト振り返り

スタッツとか:

http://www.jsgoal.jp/game/2011/20110200030220110504.html
http://www.oita-trinita.co.jp/report.php?id=234

シュートの部分だけピックアップ。

チーム合計12:内訳は以下。
安川   :1
ニッシ  :3(得点1)
ジョンハン:5(得点1)
デカモリ :1
ドンミョン:1
エスン :1

デカはもっと打ってほしいけど、役目的(ターゲッター)に少なくなってまうんかな

先発フォーメーション

デカと三平の2トップ。トッキーボランチ、刀根君が右サイド。

    三平 デカ    
    チェ 西     
    宮沢 土岐田   
 安川 阪田 作田 刀根 
      清水      
 
※左右はうろ覚えアリ

途中から

三平⇒マエスン、デカ⇒ドンミョン、刀根⇒松原。
西のワントップで、マエスンを右のSHにした、らしい…。マエスンは左にいた方が多かったような気がするけどうろ覚え。

自分なりの振り返り

まず序盤はよかった。動きがよく前線〜中盤のプレスが効いていたためこちらが攻める方が多かった。ニッシのゴールもその延長。その後も良くて、徳島の攻め手がなく後ろでボール回してたのにヘイヘイ言ったりして。
が、25分過ぎたくらいからすこーしずつプレスが弱くなり(まぁ疲れてきますね)怪しいムードに。でもってこのころから狙われ始めた右サイド刀根くんの所から突破され、ミドルで同点に追い付かれた。
2失点目もうまく突破されたんかもしれないが、4、5人なんだかボールウォッチ状態で、えっ?!という感じだったなあ。
後半も右サイド狙われまくりで、苦しい場面が多かった。刀根君はこれを教訓にステップアップを願うばかりだけど、次の試合については松原ケーン君かもしれない。
エスン入った後は、無茶メな仕掛けもあったけど安川あたりと絡みつつチャンスが出来てたんで期待感はあった。最後ジョンハンが入れたかとかはよく覚えてないけど、ボールの軌道はしっかり見れたのでうひょひょでした。

監督コメント1

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00118392.html

田坂和昭監督(大分):

ゴールデンウィークの連戦、例年この時期は暑くなるので、中断期間中からトレーニングをしていた。試合の入り方は良かったが、途中から抜けてしまった。徳島戦の狙いを出せず時間だけが過ぎてしまった。最後は選手の粘りによるものだが、自分たちのサッカーができなかった。連休中にもう1試合あるので、コンディションを整えて鳥栖戦に臨みたい」

Q:2トップを入れ替えた狙いと、その2トップの三平選手、森島選手の評価は?
「2人のコンビネーションの良さから起用した。彼らには背後を狙いなさいと指示した。ラインの裏を2トップが抜ければ中盤が空くと思った。1点目は空いた中盤を西が仕掛けたもの。
2人の評価は、立ち上がりは良かったと思う。もう少し2人で絡み、フィニッシュまでのシーンが出てほしかった」

Q:途中交代の前田選手をFWでなく、右のSHで起用した意図は?
「ひとつの賭けだった。(対面となる)柿谷選手が後半になると守備に回るので、あそこを起点に考えていた。シュン(前田)を入れる前も西がボールを持てていたが、シュンをSHに入れて、西をトップに入れた方が良いと考えた。シュンは、この起用を理解してくれた。自由にボールを持ち、ドリブルで仕掛け、何度かいい形をつくった。狙い通りのことをしてくれたと思う」

Q:DFからの長いボールが多かったのは戦術的なものですか?
「狙っていました。ロングボールとロングフィードは違う。ロングフィードは意図を持って狙うもの。最終ラインには、どんどんロングフィードを狙えと言っている」

Q:2失点した守備について、どう思われますか?
「1失点目はスローインから。これまでの徳島戦をみて、スローインからいろんなパターンをもっていたので注意するようにしていた。ただ、あの失点はスーパーなゴールだったので仕方ない。2失点目はCBが上がったときにサイドの選手がSBを見過ぎて中に絞れずに失点してしまった。抜けた時間帯にやられたもの。そこは、しっかり修正したい」

監督コメント2

http://www.oita-trinita.co.jp/report.php?id=234

田坂和昭監督コメント

急に気温が高くなることは予想していて、選手が立ち上がりこそ良かったが途中ペースが落ちてしまった。良いところが出せないまま時間が過ぎていった。

最後は追いついたが自分たちのサッカーが出来なかった。次の鳥栖戦に向けてよい状態で臨みたい。森島と三平の起用は、徳島の背後を狙いたかった。そうすることで中盤があいてくると思った。西の先制点もその点をつけたことから生まれた。2人が絡んだシーンがもう少し作れればよかった。

前田を右サイドへ投入したことはひとつの賭けだった。後半過ぎから西がサイドでボールを持てる場面が多かったので、あえてそこに俊を投入して起点を作らせ、スルーパスやドリブルで自由に動けといった。俊もこれまでピッチ上でやったことのない位置で、その部分を良く理解してくれた。

前回の岡山戦でも3バックのスペースを狙わせたが、ロングボールとロングフィードは違いがあって、意図のあるフィードを狙えという指示はしていた。1失点目は徳島のロングスローは警戒していたものの、相手をほめるしかないスーパーゴールだった。2点目はジョンハンが相手SBを見すぎてしまって中に絞れなかった。

選手コメント1

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00118395.html

西弘則選手(大分):
「チーム全員が最後まで諦めなかったのが最後の得点につながった。(得点シーンは)立ち上がりだったんで、シュートで終わることを意識していた。三平がいい守備をしてくれたので得点につながった。個人的には良かったのは最初だけ。ミーティングで中盤と最終ラインの間でボールを受けられると聞いていたので、その通りに間でボールをうけたがボールを取られることが多かった。その辺りは修正したい。今日は引き分けに終わってしまったが、次はアウェイで九州ダービーなので勝てるように頑張りたい」

土岐田洸平選手(大分):
「相手の前線に中盤で数的不利をつくられ守備は厳しかった。攻撃に関しては、ボールを持ったときはリズムをつくれたと思う。流れが悪いときに同点にされ、暑さから苦しい時間帯が続いた。1−2の時間が続き、前にいきたい気持ちがあったが、セカンドボールを拾うことを優先した。シュン(前田)が入ってから、何かが起きる気がしていた。同点に追いつけて良かったが、先制していたので勝てる展開にもっていかなければいけなかった。その辺りの試合運びがまだまだだと思う」

前田俊介選手(大分):
「得点に絡めて良かった。中盤が空いていたのでボールをもらうように言われていた。相手が疲れていたのでやりやすかった」

Q:前田選手にボールを集まっていましたね。
「パスをもらえるうちは自分が頑張らないと」

Q:いつになく仕掛けていたのでは?
「相手の足が止まっていたので抜ければチャンスだし、ファウルをもらえてもチャンスになるので。(試合終了間際に追いついたのは)次につながるゴールになると思う」

●チェ•ジョンハン選手(大分):
「前半に早い時間帯で得点したので楽な展開になると思っていたのだが‥。2失点して、踏ん張って同点にできたのは良かった。これまでの3試合でチームで一番シュートを打っていたのでゴールを決めたかった。ゴールできてよかった」

選手コメント2

http://www.oita-trinita.co.jp/report.php?id=234

西弘則選手コメント
最後まであきらめず、チーム全員で戦って追いつけたことは良かったと思う。得点場面はシュートで終わろうと思っていた。三平が粘ってくれたのでドリブルからシュートに持っていけた。個人的には良かったのは最初だけ。自分のところでミスが多かったのが反省点。スペースでボールを受けることは出来たが、次のプレーでボールを取られることが多かった。ただ得点できたことは次につながる。

●チェジョンハン選手コメント
早い段階で先制でき楽な展開になるかとも思ったが、相手の素晴らしいシュートで追いつかれ、逆転された後で、最後に追いつけたことは大きかった。最後は良いパスが来たし、ここで追いつかなければ、という気持ちで決めた。これまでゴールを決められず、監督からもゴールをしろという指示をいただき、僕もゴールを約束していたのでそれが果たせてよかった。

土岐田洸平選手コメント
徳島の中盤が中に入ってきて数的不利な状況を作られ苦しかった。攻撃時にはボールも持てていたしまずまずだった。同点に追いつかれた辺りでかなり暑さを感じていて苦しい状況だった。リードされた状況では、前に行きたい気持ちがあったが、抑えてセカンドボールを拾おうと思っていた。(前田)俊が入った後は俊に預ければ何とかしてくれると思っていた。最後に追いつけたが、こちらが先制していたしホームだったので残念な気持ちがある。

阪田章裕選手コメント
1失点目はスーパーなシュートだった。2失点目は僕がちょっと食いつきすぎたかな、という気持ちがある。距離感がうまく保てていなかったかもしれない。後でビデオで確認して修正していきたい。

前田俊介選手コメント
得点に絡めてよかった。中盤が空いていたのでそこでボールを貰えと言われてピッチに出た。相手も疲れていたのでやりやすかった。最後のところはチェが空いていたのでうまくボールが通って良かった。パスを貰えるうちは自分も頑張ってそこで仕事をするだけ。抜きに行けば何かが起こると思っていた。

三平和司選手コメント
先発だったので後のことは考えずに試合に入ったが、得点できずに悔しい。西の得点場面は粘った甲斐があった。もっと良いボールの持ち方をしてドリブルで仕掛ければ良い形が作れたかと思う。先制の後はちょっとボールを大事にしすぎてしまったし、前線の選手ももっと動いてあげればよかったが、勢いが落ちてしまった。もうちょっといけたんじゃないかと思う。ただ最後まであきらめずに追いつけたことは良かったと思う。