えー、いちおうテキストでも振り返ります :-)

スタッツとか:入場者は9537人

http://www.jsgoal.jp/game/2011/20110200030520110424.html
http://www.oita-trinita.co.jp/report.php?id=232

シュートの部分だけピックアップ :-)

チーム合計10:内訳は以下。得点はデカのPK。
ゆーだい :1
ジョンハン:3
エスン :1
ハセヒロ :1
さんぺー :2
デカモリ :2

先発フォーメーション(たぶん)

いわゆる4−2−3−1でマエスン1トップ

      前田      
   チェ 西 土岐田  
    宮沢 井上    
 安川 作田 阪田 松原 
      清水      

途中からフォーメーション(たぶん)

デカとさんぺーの2トップ

    デカ 三平    
    西  チェ    
    宮沢 井上    
 安川 作田 阪田 松原 
      清水      

※最後のほうにチェ⇒ハセヒロ

感想

序盤ちょっと押し込まれたかな?と思ったけど徐々にペースをつかみつつ、全般には押したり押されたり。

正直練習もなんも見てなかったので、伝聞的に「走る」「サイド使う」くらいしか知らなかったんですが、思ったより細かいパス使ったり、ドリブルでの突破を試みたりする面白味がありました。

守備の不安定さはテレビ観戦した開幕戦で十分承知してたので、うひゃー、と思いながら見てました。でもまぁ1失点目のミスはきついなーという感じはする(苦笑)

攻撃については、デカが出てないとターゲッターがいないからサイド突破したあとがきつい気がするけど、そこから中に切り込もうとかするチャレンジはいいよね、と。

デカサンペーが出た後は特に見てて面白かったですね。幻の逆転2点目(かなり若干のオフサイド)なんか、ビジョンにGOAL!まで出ちゃうからゴル裏大はしゃぎですよ。

最後やられて負けちゃうあたりが若さだけど、まぁ今年はこんな感じなのかなーと。

感想2

サクやヤスがツイッターで、サポが迫力あってよかった的なコメント出してたので嬉しかったです。

田坂監督コメント

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00117839.html

田坂和昭監督(大分):
「中断期間、このホーム開幕戦に向けてトレーニングし準備してきた。草津に対してのケアももちろんしたが、それ以上に自分たちのサッカーができるよう心がけた。前半はボールを動かす部分やサイドを使う部分など、なかなかできなかったが後半に失点したあとは目が覚めたように本来の動きを取り戻した。悲観する内容ではない。いい部分をよくして、やられた部分は修正してゆく」

Q:ロングボールで押し込まれる場面が多かったが。
「ラインを高く保ちセカンドボールを拾うことが課題。相手の出し手、CBやGKにプレスをかけてラインを上げる。失点は2点とも自分たちのミスから。1点目はクリアミスを拾われ、2点目はボールをロストしたところからコーナーキックへと。ボールを繋ぐ意識が強いのはいいが、そのあとの対応がよくなかった。また他のチームに比べ身長も低いためセットプレーに対してネガティブなイメージを持っている。対応するトレーニングを続けてゆく」

Q:後半、選手交代して2トップにシステム変更した狙いは。
「相手に長いボールを蹴らせ過ぎていたので、前半よりもさらに前から強くプレスをかけられるよう森島と三平を投入した。2人は互いの良さをわかっており、彼らが連動すれば中盤以降もラインが上げやすくなる。失点する前から2人を同時起用することを考えていたが、その判断が遅かったことが私の反省点だと考えている」

Q:攻守それぞれにおいての反省点は。
「攻撃については、前半はサイドが使えなかったのでサイドを起点に仕掛け、相手のSBを引き出してそのウラを狙えと指示を出した。後半はサイドが使えていた。守備についてはラインをもう少し上げなくてはならない。ロングボールで下がり、自分たちで修正できず、相手FWにあわせてさらにずるずる下げてしまう。これを修正してゆく」

Q:ホーム開幕戦の雰囲気は。
「サポーターの期待を一身に感じた。このような試合できる場を作って下さったこと、応援して下さったことについてサポーターのみなさんに感謝している。勝利をプレゼントできず残念だ。選手たちにも『今年は期待されているのでトレーニングを積んで強いチームになってゆこう』と話をした」

選手コメント

http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00117841.html
http://www.oita-trinita.co.jp/report.php?id=232

宮沢正史選手
「ホーム開幕戦にたくさんの方が見にきていただいたのに結果が出せず残念。今までやってきたことをチーム全員で助け合い、自信を持ってやろうと話していた。被災地のことも考えたし、いろんな気持ちがあったが、試合が始まったら試合に集中できた。失点は自分たちのミスから。修正できるので課題として練習してゆく。途中出場の選手もいい仕事をしていくつもシュートチャンスを作れたのが収穫。若い選手が多いのでいかに彼らを勇気づけ、気持ちよくプレーできるような状況を作ってゆくかがキャプテンとしての自分の役目だと思っている。相手がロングボールを蹴ってくると中盤が後ろ向きになってしまうので、いかに前を向いてボールを持つかを考えてゆきたい」

三平和司選手
「負けたので悔しい。リードされていたのでFWとして点を取り勝利に導くつもりでピッチに入った。監督からは「思い切ってやってこい」と言われたので、自分の特長を出そうと思った。チェ・ジョンハンからのパスを、受け相手が少なかったので一人で仕掛けた。得点に貢献できたのはよかったが、2点目が取れなかったのは反省点。森島とのコンビネーションは完璧だった。パスの出し手と受け手で食い違いがあったので、次の試合までにチームメイトと話し合いたい。自分がゲットしたPKだが、森島が自信のある顔をしてボールを抱えていたので信じて任せることにした」

作田裕次選手
「前半はいいかたち、いいリズムで入れ、いい流れだったのだが失点してバタバタしてしまった。1失点目はCBの間のスペースを使われGKが届かず。ポジショニングなどもっと細かくやっていれば防げたかもしれない。もったいない失点だった。2失点目はセットプレーで、難しい。1失点目のあと下を向かず声をかけあって再び流れがよくなってきたときにまた失点してしまった。GKとDFラインやCBとSBとの関係などコミュニケーションミスがあった。少しのミスでやられてしまうので突き詰めて練習したい」

前田俊介選手
チャンスの場面では打てるかとも思ったが、さらに良い結果を求めてパスを選んだ。打てる状況でもあったかもしれない。この試合まで時間があったので準備はできていた。勝てればよかったが、次もあるので頑張りたい。

安川有選手
ジョンハンがボールを持ったら積極的に追い越そうと思っていた。前回よりは緊張せずにやれた。ボランチからのサイドチェンジはうまく出来ていたので、自分を使ってもらえたと思う。失点は、いつもクリアをはっきり蹴るように言われていたのに、悪い部分が出てしまった。

森島康仁選手
最終ラインがかなり混乱していたので、僕か三平にボールを預けてくれれば何とかする、と話した。僕一枚の投入ではなく、三平と一緒に入ったので上手く動くことが出来た。PKに関しては三平には申し訳なかったけれどもホームでやりたいと思っていたので蹴らせてもらった。得点は決めても負けては意味がない。