田坂監督就任祭り:ピックアップ
http://www.oita-trinita.co.jp/information.php?_mode=detail&id=5319
おひさる:青野社長コメント
「本日は大分トリニータの新監督として田坂和昭氏の就任をご報告いたします。 昨年の10月当時、成績が芳しくなく、主力選手にもオファーがあり、 2011年はチームも大きく若返るという事が想定されました。 そこで私のほうから育成に定評のある指導者の人選をお願いしておりましたが、 11月下旬に皇甫官前監督の退任が決定したことを受けて、田坂新監督との 交渉を進めてまいりました。 12月に入り、メディアにおいては先行した形で田坂監督の名前が報じられ ましたが、清水が天皇杯を戦っている途中であり、双方で話し合った結果、 天皇杯終了まで発表を待ち、ようやく今日の就任発表となりました。 新監督にはこれまでの経験を活かしつつ、トリニータに新しい風を吹き込んで いただきたいと思います。なおかつ若手をしっかりと鍛えていただき、 躍動感あるひたむきなプレーで大分トリニータのサポーター、県民の皆さんに 感動を与えてほしいと思っています。」
おひさる:田坂新監督コメント
「このたび、大分トリニータの監督に就任しました田坂です。私自身の現役で プレーしている時から指導者に魅力を感じていました。ゆくゆくはJリーグで 監督としてその舞台に立ちたいという思いを常に持っていました。昨年、 お話をいただいた時に、若手の育成をしてほしい、と言われ、私自身も 若手の育成は指導をする上で切っても切り離せないものだと感じていたので 共感する部分がありました。 また大分とはなんのゆかりもありませんでしたが、そういったところで やるのもチャレンジとなると思い就任をお引き受けしました。攻守において アグレッシブなサッカーをやっていきたいと思っています。トリニータの 新しい歴史が刻めるように努力をしていきたいと思っていますので これからもよろしくお願いします。」
OBS
http://www.e-obs.com/obs-news/genko/DD01100015580.html
大分トリニータの新監督田坂和昭氏がきょう就任会見を開き「トリニータに また新しい歴史を刻めるようにがんばりたい」と意気込みを語りました。 会見ではまずトリニータを運営する大分フットボールクラブの青野浩志社長が 新監督就任の経緯を説明。人件費の大幅削減により若手選手主体で戦わざるを 得ないチーム状況から若手の育成に定評のある田坂和昭氏に監督就任を 要請したと話しました。田坂監督との契約は1年間です。 また、田坂監督は「走ること」を重視し陸上競技の専門家をフィジカルコーチ としてチームに招く考えを明らかにしました。 田坂監督は今シーズンの目標順位を「1ケタの前半」と定めていて チームは今月24日の全体練習で始動します。
OBS動画からピックアップ
http://www.e-obs.com/obs-news/newsmovie/H01100015580.wvx
私自身自分の中では若いと思ってますし、選手も若返ることですし 攻守においてアグレッシブなサッカーをやっていければと思います。
僕の中で思っているのはやっぱり、新たに、僕自身もそうですし、 チーム自体もそうですし、会社自体もそうですし、新たに チャレンジをしていこうとかなと思います。
また新たに、トリニータの新しい歴史を刻めるように 精一杯努力していきたいと思います。
NHK
http://www.nhk.or.jp/lnews/oita/5073220181.html
サッカー、大分トリニータの新監督に就任した田坂和昭氏が10日大分市で 会見し、「選手をしっかりと育成し、積極的に走るサッカーを展開して 少しでも上位を目指したい」と抱負を述べました。 大分トリニータの新しい監督に、今シーズンJ1の清水エスパルスで コーチを務めていた田坂和昭氏が就任することになり10日大分市の クラブ本社で会見が開かれました。 田坂新監督は、「初めての監督なので、自分自身も挑戦だと思う。攻めでも 守りでも自分たちから走って仕掛ける積極的なサッカーを見せたい」と述べました。 経営危機のクラブはこれまで2億円台だった選手の人件費を大幅に 削減しているため主力の流出が相次いでいてチームは来シーズンに 向けて若手を中心とした戦力を底上げしていくことが欠かせません。 田坂新監督は、「高い年俸の選手を獲得できない現状は仕方ないと思う。 残った選手や若手をしっかり育成することが重要だと思う」と話し、 リーグ戦では1ケタの順位を目指し少しでも上位を狙いたいとしています。 田坂新監督の契約は来年1月までとなっています。 今月24日からチームの全体練習が始まり田坂新監督の下新しいシーズンに 向けてスタートを切ります。
OAB
大分トリニータの田坂和昭・新監督が就任会見に臨みました。 新体制で新たなチャレンジです。 田坂和昭・新監督は広島県出身で39歳。ミッドフィルダーとして平塚、清水、 セレッソ大阪の3チームでプレーし日本代表に選ばれた経験もあります。 2006年からの4年間は清水エスパルスのコーチとサテライトチームの監督を 務めていました。 田坂和昭新監督コメント:「自分自身も挑戦だと思っている。新しい歴史 刻めるよう努力したい。チームから若手の育成をしてほしいと言われた。 僕のサッカーの中で育成は切れない。ニーズだと感じた。 大分はゆかりがないけど自分の中でチャレンジと思った」 契約期間は2月1日から1年間です。新生トリニータは1月24日から チーム練習を開始します。
TOS
http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=9521
トリニータの監督に就任した田坂和昭氏が10日に記者会見に臨み、 シーズンへの抱負などを語りました。 トリニータの監督に就任した田坂和昭氏は、元日本代表などと 活躍し昨シーズンまでは清水エスパルスのコーチを務めていました。 田坂新監督はフィジカルコーチを陸上界から招き走る力をつけること を中心に攻撃的なサッカーを目指し1ケタ台の成績を残せるチームを 作りたいとの目標も語っていました。
朝日新聞
http://www.asahi.com/sports/update/0110/SEB201101100029.html
J2大分の田坂和昭新監督(39)が10日、大分市内で就任会見を行った。 クラブは経営危機だが、「持っていたイメージと違い、みんな明るく前向き。 走るサッカーで1ケタ台の順位を目指す」と抱負を語った。単年契約。 元日本代表MFで、2006年からはJ1清水のコーチ兼サテライト監督を 務めていた。始動は24日。フィジカルコーチに陸上の専門家を招くといい、 「選手と一緒に走って汗をかく」と意気込んだ。